カラメル屈折率 角川ルビー文庫

思えば前作ハチミツ浸透圧は
丁度修学旅行の前でした。
修学旅行中に読もう・・・と思ったら
なんか読みたくなって・・・読んだら妙に面白くて
そこからBLいいなぁ・・と思い始めたような。。

そんな思い出の作品の続編
結構楽しみにしていましたよ。
前作同様こっちが恥ずかしくなる度はパワーアップでしたw


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カラメル屈折率 (ルビー文庫)
崎谷 はるひ (作) ねこ田米蔵(イラスト)

イマドキな高校生・宇佐見葉と、特進クラス首席、そのうえ剣道部の主将である矢野智彦が、とあることをきっかけに恋人同士となってから、半年がたった。だが高三になり進路決定の時期を迎え、全国の剣道強豪大学から引く手あまたの矢野が、平凡な自分を置き去りにして遠くの学校に行ってしまうのではないかと、宇佐見は不安を募らせる。そしてついに勇気を出して尋ねてみても、言葉を濁し答えてくれない矢野に、宇佐見は勢いのまま「もう別れる!」と叫んでしまうが―。


あらすじから恥ずかしくなるってなんかもうすごい才能(?)ですね;
なんていうか・・・既視感を感じるようなシーンもいくつかありましたが
全体的においしくいただけましたwまぁ楽しみにしていたからなぁ。。

前作はトモの余りの忙しさとかでかまってくれない!!悩んでいましたが
今回は遠くへ行ってしまうのに何も言ってくれない!!という・・・
で例の如く一人で悩んで暴走して勢いで別れを告げます。
この辺はもう二作目というもののテンプレ中のテンプレだよなぁ。。
でもこのケンカがないとダメだよ。
二作目でも無条件で甘ったるいと・・・ねぇ。

というか
宇佐見の174cm設定は結構びっくし・・・
いや前作でも170cmくらいと言っていたけど
なんていうか・・・170cmって結構高いよなぁ。。
それでこのとろけちゃう?!って感じか。うん。。いや何も言わない。。

で・・・で・・・!!
別れを告げた直後の
挿し絵!!これもうすごいです。
引き込まれました・・・おおおお・・・って感じで。
呪われそうです・・・。なんか・・・「刺されちゃう?!」って感じで。
かわいい絵柄なのにねぇ。。

その後の秋月とのエピソードにはなんかジーンと来ました。不覚にも。
そうだったのかー・・・と思いつつ。
痛みを分かち合うって何か良いですよね。
このネタは賛否両論的なものがありそうですが・・・。
これも若いなぁ・・・とか思いながら。この感想どうよ。。
でも説教は勘弁してほしいよー;まぁ直接ではないからいいけどさ。。

その後はもう野となれ山となれ・・・
風呂で泣いた後(この辺の時制がよくわからなかったのは自分だけ?)
トモの突然の襲来・・・→ギシアンというお決まりの流れ。
今回は家ではラブホなのですが・・・
ラブホの描写が無駄に細かいのは何故なのか気になります。
これ若い子も読むんだから・・・と無駄な心配をしてしまいました。
とか思いながら楽しんで読んでいたり。。
こういう所から間違えた知識を学ぶのですね。納得。
休憩(4時間)4980円ねぇ。。

いやー・・・でも・・・
ラブホシーンはもう崎谷はるひ(はるひん)ワールド全開でしたw
なんていうか・・・「エロかった」というよりは「うるさかった」と言うべきか・・・
今回は電車(ふぁんっ。。)はなかったものの
お馬(ひぃんっ・・・)はもう多発ですよ!!
その度にニヤニヤしながら見ていたり。
ラブホシーンのイラストは「おぉ・・・」て感じでしたが。

鏡ネタで
「こんな嬉しくて死んじゃいそうな顔見られていたら好きってこと~~」
みたいな台詞では「これなんて小コミ?(別名性コミ」とか思ったり。
少女漫画路線意識しているらしいですが十分堪能できました。オナカイパーイ

番外編は待っていたトモ視点。
やっぱり愛しているんだなぁ・・・と。
最後の方は少し切なく思えてきたり。。

自分はカタブツの告白っていうのが好きなので
かなり楽しめたり。はるひん丸ごと・・・って感じですし。
爽やか・・ではないかもしれないけど
高校生ものが生理的にだめな人以外はいけるんじゃないでしょうか?多分。
絵柄かわいいですしね~。

んで・・・
どんなキャラでもBLに引き込んでしまう
はるひんの特性(ブルーサウンドシリーズは特に顕著よね)前回で
1作目ではちょいキャラだった城山が
なんか2作目では妙に取り上げられていて・・・
んん・・・?と思ったら・・・。

やはりというべきかなんというべきか・・・
相手と共に登場ですか;イラストでも登場。
見事に次回作への伏線って感じですね。
しかも攻めは一筋縄ではいかなそうな感じで。
台詞からもうすごいです。何しているんだこいつらはって感じで。

ハチミツシリーズ・・・
なかなか目が離せません・・・。
次はいつになるのかな~・・・。

あとがきの高校生語りは
むむむ・・という感じでしたが;

そいえば自分形状記憶衝動とビターショコラのやつ以外は
全部読んでいるののよね。。
いざはるひんのルビーの発刊リストと見ていると
「結構読んでいるなぁ・・・」と実感。
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by syukarin71 | 2006-09-03 14:51 | BL小説レビュー


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