八月の略奪者(ラプトル)  ディアプラス文庫

某所(あぁバレバレ)でこの本の感想が書いてあり
「あー・・・そういや全部読んでいなかったなぁ」と思い出し読みました。
あれ・・・なんか素敵な作品だったっけ・・・!!てな感じ。
まず帯がいいですよね。かなりツボなんです。。この帯。
自分の記憶の都合上ほとんど後編のことになります・・・。


e0076112_18451722.jpg八月の略奪者(ラプトル) (文庫)
いつき 朔夜 (著)
それは高校三年生の夏、思いがけず見つけた運命だった―。校外見学でやってきた博物館で、アンモナイトの化石を割ってしまった浩紀。だが、いつものように適当に流そうとした浩紀を、学芸員の香月は本気で叱った。真面目で融通がきかない彼に反発を覚える浩紀だったが、博物館に通いつめるうちに、博識で可愛いところのある年上のひとにいつしか惹かれてゆき…。きらきら眩しいティーンエイジ・グラフィティ。




いつきさんは読ませますよね。
派手さはないのですがキラキラしている感じ(?)
色々なカラーの作品書けるんだなぁなんて。好き作家さんです。

正直前編あんまし好きじゃないんですよね。。(ぶっちゃけ?
木部がどうも好きになれないし・・・
浩紀は浩紀で素直じゃないし・・・幼いし・・・。
博物館系の話もうーん・・・って感じで・・・。
告白シーンは好きなんですけどね。直感的って感じで。
親にキレて自分によりイライラするシーンも結構ジーンと来たり・・・。
思いを素直に伝えるって大事よねー。。
そして頭の良い香月さんも好きです。年の差を気にしたりもしていたけど;
んでそのまま前編読んで放置・・・だったのですが・・・!!

やべぇ後編面白い。
香月さん視点が素敵だ・・・!!素敵すぎる。
なんか・・・成長しているんですよね。浩紀が。
もうすっごい大人になっちゃって・・・。前編がアレだった分余計に・・・。
これ後編読んだ後もっかい前編読んだらまた感慨深そうだな~なんて。

好きだからこそ・・・ってやつなんですよね。
そしてそれと前編で書き切れていなかった職歴的なものがあり・・・
事件と絡めてあったのでどんどん読み進められました。

やはり男は大学生からですね。
そして育てきった・・・と感じした後の香月さんが悲しすぎて・・・
香月さんはすごい勝手なんです。。でも・・・それが・・・ね。
木部さんも後編で好きになったなぁ。結構いい人ですね。

「水になれば良い」とか
「一人ディベート」とかも好きです。えぇ。

この二人はこれからどうなるのかな。
もっともっと浩紀はいい男になるんだろうなぁ。
成長物語・・・ってジャンル良いなぁなんて。
この秋オススメ年下攻め・・・です笑
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by syukarin71 | 2006-12-24 19:29 | BL小説レビュー


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