キスができない、恋がしたい

同じルチルの「恋愛証明書」とスピンオフ?的な作品ですが
単体で読んでも大丈夫でした。
恋愛証明書読みたくなっちゃった…。
友が持っているといつか借りようと思ったもののなかなか機会がなかったんですよね。

大満足の一冊でした!


フリーのSE(理系皮肉眼鏡)×ライブハウスで働く少しおバカな青年のお話です。
はるひんがあとがきで、すごく楽しんで書いたとだけあって
全体的にコメディタッチで(初めての行為は実験だったり)さくさく読んでいけました。
少しおバカといっても何も突拍子のない行動に出るわけでもないので安心。
そして終盤には「1人」のせつなさが伝わってきて少し涙も・・・。

自分はるひんをハチミツ浸透圧で好きになったのですが
ノリとしては近いかもわかりません。
テンプレ通りかもしれないけど
はるひんのテンプレって何かが好きなんです・・・!!

あとこの作品ははるひんの好きな要素が詰まっているなあとも感じました。
高校の時は進学校・・・だとか理系っぽい眼鏡だとか。。
うん・・・自分もすごい好きなんですけどね。

今→過去→今と繋がっていく感じも好きでした。
綿密な人生設計と建てていく眼鏡にキュンとしたり。
あの辺は更生計画だったのかなあ。しかし3ヶ月のおあずけは可哀相です。。

脩にも魅力を感じました。
段々と変わっていく姿って良いな。

2人はあの後夢の国で楽しめたでしょうか。
続編にもちょっと期待してみたい作品です。

しっかしはるひんは本当に安定感あるなあ。
多作なのにぶれないってすごいことだと思います。



キスができない、恋をしたい (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-13)
崎谷 はるひ / / 幻冬舎コミックス
[PR]
by syukarin71 | 2008-01-23 21:02 | BL小説レビュー


<< 見たり聞いたり 奈良絵・・・一体? >>