月よ笑ってくれ  久我有加

読むのに時間がかかってしまいました…。
どうしたものか…。
自分はまったく楽しめませんでした。
アマゾンの評価を見る限り評判は良いみたいですが…。



月よ笑ってくれ―月も星もない2 (新書館ディアプラス文庫 180)
久我 有加 / / 新書館







これの、前の話にあたる「月も星もない」はとても好きな話です。
コンビを解消して…そして最高の相方を見つけ。
そして今回の続編でどんな2人が見られるかとても楽しみだったんです。
だから…期待しすぎたのもあるんでしょうか。

人気に乗ってきたお笑いコンビが
「お笑いブームの終焉」を肌で感じてしまい
焦ったりなんだりしたりする話です。


「お笑いブームの終焉」だとか
「ブームは終わってしまった」みたいな書き方がダメでした。
もうちょっと上手い書き方はなかったのかなあ。。

そのブームというものがよく見えないものなんですよね。
ずっと続いていたネタ番組が消えたとかなんとかですが。。
あと芸人がタレント扱いされることに反感を覚えるシーンを書きたいのはわかるのですが
それもなんか伝え方があざといというか。。

このブームの終焉とかが出てくる度にもやもやしてしまいました。
ブームに左右されるようなものなんでしょうかね。

あと、秀永が魅力ある男に思えません。
舞台女優とキスしてみたり。ありえへんて。
いくらテンパっていたとしても。
そして仕事を全て降りる宣言とか。謎すぎる。
温が何でここまで秀永に執着するのかも見えてこないほどです。
あと秀永が面白いとは思えません…。芸人なのに。

当て馬でしたが百瀬君の方がずっといい男に見えました。

最後は感動シーンなんでしょうが
常にもやもやとしたものが残ったりして。
そして結局相川かよ!みたいなね。


うーん…ここまで自分に合わなかったのは珍しいかも…。
多分、お笑いが好きだからなのかなあ。
でも、久我さんのお笑いモノはこれまで本当に面白かったんです。。
次回作、またお笑いモノがあればきっと買います。
ただ、「お笑いブームの終焉」みたいな話はちょっと勘弁してほしい…。
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by syukarin71 | 2008-02-17 20:58 | 日常


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