スローリズム(杉原理生)

杉原さん半年ぶりの新刊は
タイトル通り・・・の話でした。。
いや楽しいことは楽しかったのですが
読むのにすごーく疲れた。
じれったーい話が好きな人には文句なしにオススメです・笑

スローリズム (幻冬舎ルチル文庫 す 2-3)
杉原 理生 / / 幻冬舎コミックス








まず設定が素晴らしいです。
12年かかってようやく両思いに・・・という話です。
この設定だけで胸がときめきますよね?

が、こいつらは本当に純粋培養・・・12年間ずっと相思相愛なのです。
12年もずっと友達同士で進まないのです!!それも納得のこと。
スーパーヘタレ×スーパー鈍感ですから。
そしてそんな2人がやっとくっつくのだから
話は進まないこと・・・。ようやく・・・ようやくって感じで
なんだかやけに疲れてしまいました・笑
しかも当て馬が頑張った結果・・・だろうし。
そしてこの当て馬(堀田)がいい具合にウザかったです。後輩キャラ苦手。

だけどまあ・・・
切ないが通り越して「疲れる」になった話でした。
しかも鈍感な受けの一人称で書かれているので余計です。
何度「早く言ってしまえ」と思ったことか。それもまた・・・快感?うーん。

だけど、告白シーンはとっても良かったです。
帯に隠されているのです。この辺はルチルの編集部のテクニックを感じました。

書き下ろし部分はもっとじれったかったなあ・・・。
とにかくじれったい話が好きな人にはお勧めです。すっごく。
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by syukarin71 | 2008-03-22 21:24 | BL小説レビュー


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