ウミノツキ(いつき朔夜)

いつきさんの新刊はまた違ったスパイスの話でした。
前々作の「八月の略奪者」が恐竜とかの考古学だったのですが
今回は、復元船による航海プロジェクト。また理科系だ!
そしてタイからの留学生との恋。主人公は海軍の末裔。

言葉にすると何のことやらサッパリですが
そこに関しては安心できるいつきさんの本。
説明が丁寧だけど堅苦しくなくワクワクしながら読めました。
新しい知識が手に入る喜びというのでしょうか。
水軍とかオールとかロマンですよね。

カラダから始めるピュア・ロマンスとありますが
ストーリーも変わっていれば関係も変わっています。
なんか・・・一目惚れとはいえいきなりゲイになるし。。
なんか・・・アレンは情熱的に誘ってくるし。。
なんか・・・やけに2人のエッチシーン萌えるし!
しきりに「小ぶりなそこ」って出てきたなあ。

佐々木久美子さんのイラストが
とっても気合い入っていてすっごくすっごく好みでした。
えちーしーんの絵にはすごく萌えました(*´▽`*)


漂流寸前のドキドキ展開もありますし
小説としてとても面白かったです。
ああでも自分は最後のタイで過ごす話がとっても好きです。
南国って良いなあ・・・なんて。


いつきさんやっぱり好きだと感じた一冊でした。
次の文庫は「スケルトン・ハート」かな。
工学部の話です。実験助手です。不倫アリです。
雑誌掲載分だけだとちょっと物足りなかったので書き下ろし部分に期待♪


ウミノツキ (新書館ディアプラス文庫 183)
いつき 朔夜 / / 新書館
[PR]
by syukarin71 | 2008-03-23 21:18 | BL小説レビュー


<< 荷造りせんと スローリズム(杉原理生) >>