獅子は獲物に手懐けられる  榎田尤利

昨日は祖父の初七日で泊まっていたのですが
夜、そして今日と一気にあれこれと読んだせいか
ブランク(?)もすぐに埋まり、元のBL脳復活です!やったね!(?)

で・・・この榎田さんのは最後に読んだのですが・・・。
前に読んだ本とか全部吹っ飛ぶくらい衝撃的ではありました(==;


獅子は獲物に手懐けられる (SHY NOVELS 210)
榎田 尤利 / / 大洋図書
☆☆☆








前作「犬ほど~」がとっても好きな作品なので
今回はライオン!と聞いてかなりwktkしていたのですが・・・。
痛かったですね。痛いというか・・・やりきれない。そんな気持ち。

ライオン×内科医(この説明もどうなんだろ・・・笑) 
一応年下攻めです。

前作が調教とかそういうとこを重点においていたので
今回もそういうのをちょっと期待していたのですが
まあ受け視点で進むので予想とはだいぶ違ったかな?
どちらかというと、千昭(受け)が義兄に受けている虐待がメインだったような。
そしてそれをあれこれあって真(攻め)が救う話になっている?
なんだかライオンである必要もないような気もしてきた。
そりゃ出会いはアレなんですけど。

とにかく義兄の深見が最低最悪の人間です。
あんまりにもクズで苛立ちだけが残りました。
義兄からの虐待・・・とかはある意味では王道でもあり
「何で黙っているんだろ?」なんて疑問はもう持たないようにしていますが
いきすぎると、冷めてしまいますね。
特に、母親に対してああいうことするのってどうなの。単に不快なだけでした。

真と千昭の関係や、行為シーンはとっても良かったので
もうちょっと幸せな二人を見てみたかったです。物足りないわ!
真は本当にかっこよかったな~!

痛いシーンがとても多く
何回レイプされりゃ気が済むんだ!的なつっこみは確かにあります。
でもまあ、榎田さんの文章は上手いなー!と思いましたし
かなり好みが分かれるとは思いますが、読み応えに関しては十分です。

第3弾は、こういう暴力的な痛さではなくて
愛のある痛さがある作品が読めたらいいな。楽しみにしています。
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by syukarin71 | 2008-09-13 18:11 | 日常


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